こんな時は
到着時にミツバチが死んでいる。
到着時に確認をして下さい。アミ窓から息を吹きかけて、激しく羽音がするようであれば正常ですが、弱々しい羽音であれば死んでいる恐れがあります。また“どれどれ”はフタを開けて確認することができます。死んでいる場合は購入先の農協 […]
設置後すぐに巣箱の中から死骸を出している。
引き出されるものが100匹~200匹程度であれば特に問題はありません。しかし出入り口が死んだミツバチでふさがっている状態であったり箱の底に死骸が多いようであればご連絡下さい。
出入り口でうろうろしていて飛ばない。又は訪花しない。
農薬の影響があるため敏感に反応して訪花を行いません。出なくなった蜂は一度その環境を変えなければいけませんので、いったん別のハウスに入れるか、野外で一週間程度飛び立たせ再度ハウスに入れます。もしくは訪花誘因剤(ビーセント) […]
ミツバチがハウスの天井に行ってしまう。
ミツバチは野外での飼育をされているため、ハウスの閉鎖空間ではその活動が抑制されてしましますので、置かれた環境になじむまでにしばらく時間がかかります。また、ハウス内が高温になったり、土壌や作物から危険を感じ取った場合でも正 […]
ミツバチはハウスの外へも飛ばした方が良いのか
ミツバチを自由に活動できるようにすることは、ストレスの軽減と群としての活力を維持していく上で有効です。しかし次のような場合には逆効果となることが考えられます。 外気温が下がって外に出ているミツバチが帰れない。 ハウスの外 […]
トンネルの外へ巣箱を設置しても良いか?
偵察蜂がトンネル内の花に訪花すれば、その後ミツバチによる訪花は順調に行われますが、トンネルの外に置くとトンネル内の花ではなく、自然の花に行ってしまいますのでトンネル内に置くようにして下さい。
ミツバチはどんな時に刺すのか?
基本的には刺さないミツバチはいません。上手につきあうには次の点に注意して下さい。 入り口に近づかない。 箱を蹴ったり、叩いたりしない。 なるべく黒のような服装はしない。 頭の周りで飛び回っても手で払わない。 帽子などで髪 […]
農薬は使用していいのか?
基本的には農薬は散布しないで下さい。次のような影響が出ます。 殺虫成分でミツバチが死ぬ。 忌避効果や刺激臭でミツバチが巣から出てこない。 農薬の臭いなどで、一度危険を感じると2・3週間出巣しない。 巣箱を移動することで働 […]